これはリンネバーのこじまさちよが、教育のモヤモヤ解消のために歴史を調べてまとめた冊子「RINNE ZINE Vol.3 “きょういく”ってなんですか?」です。教育学の入門として、またはデザイン、アート分野の思想を幅広く考えたい人にぜひ手に取っていただきたいと思います。
ZINE 03 “きょういく”ってなんですか?もくじ
- はじめに
- 大昔のはなし 〜 対話をはじめたホモ・サピエンス
- 文明のルーツ 〜 なぜ、どうしてを問う
- キリスト教 〜 スクールの語源は神学
- 本が広まったとき 〜 教会への不満と印刷機の登場
- 教育学者コメニウス 〜 すべての人々に教育を
- お金持ちと貧乏人 〜 「労働」のための教育
- 労働者育成 〜 教育は職業訓練が主流
- 教育思想のありかた 〜 「子ども」誕生
- 国と国民 〜 教育は国から国民のものへ
- 「デザイン教育」誕生 〜 バウハウスの影響
《 コラム 》アートムーブメント - 戦争と全体主義 〜 公教育の普及
《 コラム 》ハンナ・アレント - 戦後の反省 〜 注入型と開発型
《 コラム 》ジョンデューイとプラグマティズム - オルタナティブ教育 〜 画一的教育へのアンチテーゼ
《 コラム 》モンテッソーリ・マフィア - デザイン思考とアート思考 〜 リンネバーへの展開
- サービスデザイン 〜 デザインのもつ4つの領域
- 哲学のブーム 〜 価値の〝根拠〟を問い直す
- あとがき
RINNE ZINE Vol.3 “きょういく”ってなんですか?自費出版マガジン
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