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すみだパークシネマフェスティバル2025終了しました!

更新日:10月25日

2025年10月12日(日)・13日(月)の2日間、「まちと共に歩む映画祭」すみだパークシネマフェスティバルに出店しました!


出店者も映画スクリーンの規模もさらにパワーアップしたパークシネマフェスティバル!


私たちも毎年楽しみに来てくださるお客さまがいらっしゃる中、今年は新作ワークショップと阿崎さん開発のオリジナルカクテルをご用意してイベントにのぞみました。


芝生で子どもたちが遊んだり、ゆっくりくつろいでいるご家族、美味しいフードとドリンクをお供に映画を楽しんでいるカップルやお友達など、

今年もそれぞれの楽しみ方で昼から夜まで一日イベントを楽しんでいる方々も多く、心温まる時間が広がっていました!


リンネのワークショップでは、新作ハギレのぬいぐるみ“Scrappy(スクラッピー)”をご用意!

全部が手作りなので、準備が間に合うかギリギリでしたが、当日はお子さんから大人まで楽しんでいただけるコンテンツとなりました!


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特に、最初はお子さんが体験していたのが、やっているうちにお母さんがやりたくなって、自分のワークショップを追加して体験してくださるお母さんもいらっしゃり、お子さん以上に夢中になって、こだわって楽しんで作っている姿が、とても嬉しかったです!

頑張って準備して本当に良かった!!

2日間で本当に個性あふれるスクラッピーたちががたくさん生まれました!


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ドリンク面では、今回はスペシャルサポーターで阿崎さんをお迎えしました!

リンネの常連さんで、元々舞台衣装などの制作に携わっていた方で、リンネの寄付素材を使って、あずま袋をモチーフにした一点もののコラージュバックや酒バックなど、一緒にコラボレーション商品も作ってくださっています。現在はNOMURA SHOTENやヒノワベースなど、素敵なバーで勤務されている背景もあり、今回一緒に盛り上げてくださいました!イベントでは、阿崎さん考案のスペシャルカクテル、白ワインを美味しい和紅茶で割った「和紅茶スピリット」や阿崎さんの地元福島県の、ラベルが可愛らしい会津のビールなどをご用意しました!オリジナルのカクテルは飲みやすくて特に女性に人気で、ビールは売り切れになる程大好評の結果となりました!


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わたし(ちっぴー)はイベント参加自体はインターンの時から4回目ですが、毎年ワークショップを楽しみに来てくれる親子やこのイベントを機に、遊びに来てくださる常連さんなど、毎年ここでお会いできる方々が年々増えてきて、イベントを通じて新しい出会いやつながりが生まれていることに、心から感謝と幸せを感じています。

リンネを体験してくださった皆さんにとって、楽しく嬉しい思い出になっていたら嬉しく思います。

RINNE CLUBの中でも、イベントの準備を手伝ってくださったり、当日駆けつけてくださった皆さま、本当にありがとうございました!


最後に…

パークシネマ3日目の最後の映画は、「この世界の片隅に」が上映されました。

私はこの映画がお気に入りで、今年だけで(この世界のさらにいくつもの片隅にの方ですが…)この映画をネトフリで3回は見ているほど。

インターンをしていた学生時代に、リンネの研修で幸代さんとこの映画の舞台にもなっている広島県呉市に行かせていただいたことがあります。(正確には離島、大崎下島にある久比地区に行きました。)当時は、移動中やリサーチで街歩きをしている中で、映画を思い浮かべながら風景を見ていたこともあって、私の中で思いれがある映画です。

この映画の中では、悲しいことや辛いこと、悔しいことや複雑な気持ちになることがたくさんあるのですが、それを淡い柔らかいアニメの描写の中で淡々と描かれています。初めて見た時は、もっと主人公は感情的に悲しんでいても良さそうなのにな…?と驚きと不思議な気持ちでした。でも、今では見終わった後は、いろんな感情はあるけれど、率直に「今この場所で、今自分にできることをやろう。頑張ってみよう。」という気持ちになります。明日をちょっと前向きに、背中を押してもらえたような感覚。ただただ「明日もここで生きよう。」って、この言葉の表現があっているかはわからないけれど、ちょっと優しい心地の良い気持ちになるんです。だから好き。最後片付けが終わって、少し見られたので良かったです。大きなイベントが終わったせいか、秋の涼しい風と映画の中でのコトリンゴさんの音楽がなんだか少し切なくも感じて、でもそれも私にとっては良い思い出になりました☺︎


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